こんにちは!佐久市ホシノマチ団地に移住した牧原です!
先日の5/23(日)にホシノマチ団地オンラインイベントを開催し、たくさんの方にご参加いただき、コワーキングスペース付きや、団地入居者同士で横の繋がりを持つことができるなど、ご評価いただきました。ありがとうございました!
オンラインイベントでは、ホシノマチ団地の基本的な説明として
・ホシノマチ団地とは何なのか
・室内や周辺の雰囲気はどういったものか
・どんな施設があるのか
などをご紹介した後に、ホシノマチ団地入居者である私牧原の移住のきっかけや、移住前の行動、現在の暮らしなど、拙い説明ではありますが、お話しさせていただきました。またオンラインイベントの様子はユーチューブで見れるようにしたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
ここではオンラインイベントで使用したスライドショーの一部と、お話ししたことについてご紹介したいと思います。移住をお考えの方の参考になれば幸いです。
移住のきっかけ
元々移住願望はそこまで強くなく、「いつか自分の好きなことで稼げるようになりたいな」と考えていただけでした。そんな考えを持つ中で、たまたまハローワークの求人を見ていたところ、「ホシノマチ団地のスタッフ募集」を見つけたことが移住を考えるきっかけでした。
ホシノマチ団地の存在を知って、ホシノマチ団地とはどんな団地なのか、長野県佐久市はどんな地域なのか、調べていく内にとても気になり、移住を考えるようになりました。移住の気持ちを後押しした一番のところは、ホシノマチ団地のコンセプトに共感をしたことです。詳しくはこちらのページをご参照ください。
また「団地暮らし」という、高齢者世代、子育て世代、若夫婦世代など、多様な世代が集まる暮らしに魅力を感じていました。互いに干渉し過ぎることのない、自分らしい暮らし方を目指せる場所です。
一軒家暮らしでは体験できないこと、アパート暮らしでは体験できないことが、団地には秘められていると思います。特に「移住者向けのシェアオフィス付きの団地」というのは全国的にも珍しいと思います。
移住前の行動
移住をすると考えた時に
・生活費の計算
・どんな仕事が地域にあるかハローワークで検索
・佐久市の生活について書いてあるブログを探す
・リモート市役所を覗き込む
・現地に行って雰囲気を知る
ということをしました。基本的にはネット検索が中心です。暮らしていく上でいくら必要なのか、その生活費を稼ぐのに必要な仕事はどんなものがあるのか、佐久市の暮らしはどういうものか、リモート市役所でどんな交流が生まれてるか、あとは実際に現地に行って地域の雰囲気が合うかどうか確認しました。
ハローワークで佐久市の仕事を検索すると、色々な仕事があり、就職先にはそこまで困らないかなという印象です。
移住後の暮らし
現在私はホシノマチ団地のスタッフとして、地域交流拠点shoku_ba(シェアオフィス、コワーキングスペース)に常駐しながら暮らしています。いわゆる職住近接の暮らしをしております。
そのほかに、地域の人と交流を持つために色々なところに顔を出しています。飲食店や洋服店、電気屋さんや、家具屋さんなど。まちに飛び込む度に色々な発見や出会い、繋がりが生まれます。
高齢化や人口減少が進み、シャッターが目立つ商店街など、色々な課題がありますが、熱意を持って地域に残って活動を続けている人がたくさんいます。
「ホシノマチ団地っていうところに移住してきました!」
この一言だけで、どんな人とも話が盛り上がります!
ホシノマチ団地で暮らす場合の生活費について大公開!
ホシノマチ団地に引っ越してきてからおよそ3ヶ月近く経ちました。
光熱費や食費など大まかな数字がわかってきたのでここで公開したいと思います。
夫婦2人暮らし、佐久市4月の生活費です。
家賃は付近の相場からすると高いかもしれませんが、リフォーム済みで綺麗なこと、都市ガスが整備されていること、入居者であれば無料で使えるシェアオフィス(Wi-Fi、プリンター、ミニキッチン)があることなど、パッと見の家賃では気づけないメリットが多くあります。
ぜひ参考にしてください!
今後のこと
移住をする上で知りたかった情報を発信していくのはもちろんのこと
・同じように移住を考えている人の相談に乗りたい
・ホシノマチ団地に引っ越してきた人と活動したい
・自分の好きな分野の内容で稼げるようになりたい
・場所を選ばない仕事ができるようになりたい
など想いは多くあります。まずはホシノマチ団地の入居者さんをどんどん増やしていきたいですね!
団地に人が集まって、協力し助け合いながら地域で活躍する人材になっていく・・・。
現地見学説明会、オンライン見学説明会は随時承っておりますので、気になる方はいつでも気軽にご連絡ください!
※今回のオンラインイベントを機に、新しく入居される方が決まりました!どんな人が入居されるのか、またご紹介できればと思います!