佐久市の文化!?標高対決!!

佐久市の方と話をしていて、面白いなと思うのが、自分の家がどれだけ田舎かというのを表現するのに、標高で表すことです。

これは、寒さとも関係してくるのですが、寒くて人がいない場所となると、標高が高いところという感じになるようで、「標高いくつ?」という会話がされたりしています。

市役所のある場所でも標高700mほどあって、東京の高尾山よりも高いところに位置している佐久市ですが、高いところだと1000mを越えており、山の上になると、人も少なく、寒さがより厳しい、雪も多く降るといったイメージです。

かといって、住んでいる人みんなが自分の家の標高を知っているかというと、そうでもなく、「標高どのぐらい?」の質問に対して、「わからない。」となることも多いです。

もし、人里離れたところに住みたいと思ったら、標高の高めのところを探すことをお勧めします。

新幹線の駅の佐久平という名前からもわかる通り、まちなかのほとんどが佐久平高原の中に位置していて、かなりの広さがあります。

この開かれた地域から北には浅間山、

南には八ヶ岳

が見える景観というのがすばらしいなと感じるのですが、標高が高いということは、山の中に入っていくことになるので、このような景観からは少し離れたものになるかもしれません。