こんにちは!佐久市ホシノマチ団地に移住をした牧原です!
ホシノマチ団地には、団地内に元々あった集会所を、シェアオフィスとして使えるように改装した「ホシノマチオフィス」がございます。
この場所では日々色々な活動が行われていますが、オフィス什器がまだ充実していない状況です。
そのような時に、地域との繋がりから、地元の高校生の卒業課題として、「鍵付きロッカー」と「マガジンラック」を協同して制作する運びとなりました。
今までの経過についてはこちらの記事を参照ください。
最後の仕上げはみんなで協力
デザインの決定、材料の選定、制作作業の過程を経て、ついに完成の時を迎えました!
当日は塗装作業を団地メンバーさんに協力していただきました!
使う塗料は「オスモカラー」
人と自然に優しい塗料です。
大人も子どもも混じって、ワイワイおしゃべりしながらの協同作業です。
まだ移住者さん同士、入居してから日が浅く、色々とお話するきっかけにもなりました。
移住者×地域のつながりで生まれた家具
地域との繋がりで生まれた家具がこちらです!
「木のマガジンラック」
ホシノマチ団地のパンフレット等を飾るマガジンラック。
扉の表面にパンフレットを飾ることができ、中を開くと在庫用の収納がある。
置き場所を頻繁に変えることが予想されるため、背面も無垢材で仕上げ、どこから見ても美しく見えるようにした。
「木の鍵付きロッカー」
オフィスの備品や書類等を収納するロッカー。
中は可動棚にし、高さや段数を変えることができる。
今後物量が増えることが予想されるため、高さや奥行きを多く取り、相当量の収納力を要する。
これにて一先ず「地域で取れた山の材を使い、移住者が地元の高校生と一緒に活動するプロジェクト」が無事終わりました!
ですが既に、来年度の課題制作の話が出ていたりと、この活動はまだまだ続きそうです!
この活動を担当された佐久平総合技術高等学校の創造実践科の先生からは
この度は、生徒の活動にご協力いただきありがとうございました。
移住された方と地域が関わることで、色々な活動が生まれ、通常の授業では経験できないことが実施できたため、とても勉強になりました。
ものづくりを通して、地域の活性化を今後も一緒に活動していくことができればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
とご評価いただきました。
仰るとおり、ホシノマチ団地は、移住した人たちが地域と関わりを持ちながら暮らしていく団地です。
今後もどんどん活動を進めていきたいと思います!
ホシノマチ団地の現地見学やオンライン相談は随時承っております。
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