こんにちは!長野県佐久市ホシノマチ団地に移住をした牧原です!
昨年4月にオープンを開始したホシノマチ団地には、各地から移住者が集まって暮らしています。
年代も家族構成もバラバラで、20代もいれば、60代もいる。単身も夫婦も家族世帯もいるといった、多世代が暮らす団地となっています。
移住者が自治会長に就任
地域では役員の成り手不足の問題があり、例年くじ引きによって各種役員が決まっていました。
そこで今年度は、ホシノマチ団地移住者兼スタッフの牧原が自治会長に立候補し、就任いたしました。
自治会長になり、団地住民の声を聞いてみると
- 年2回開催されていた団地住民全員による敷地内草刈りがコロナで無くなり、交流の機会が無くなってしまった
- 地域のイベントがコロナで中止になり、寂しい
といったことが分かりました。
団地の広場を使って、イベントを行おう!
団地内には広場と遊具があり、普段は子どもたちの遊び場として使用されています。
「ここを使って何かできないか?」
地域の人に相談をしたところ、「餅つき大会をやろう!」という話になりました。
今回相談をした大丸家具店さんは、普段から餅つき大会を開催されています。ですが、コロナでイベントを中止にされていたそうです。
「団地の交流」と「イベントを行いたい」という気持ちが重なり実現しました!
団地住民の力を合わせる!
イベントの開催が決まり、チラシが必要になったところ、ホシノマチ団地住民でWEBデザイナーをされている方が手を上げ、素敵なチラシを作成してくれました!
今後も継続して団地の広場を利活用していくことを念頭に、「ホシノマチマルシェ」と名付けて、チラシをご近所さんたちに配布!
可愛らしいデザインに、評判は上々でした!
他にも、家族移住者さんがママ友に声かけをしてくださったり、宣伝にご協力いただいた成果もあって、当日はたくさんの方に来ていただけました!
イベントを通じて聞こえる、地域の人の声
今回ホシノマチマルシェを行ったことで、地域の人からいろいろな声をお聞きすることができました。
- 昔は団地でバーベキュー大会をやっていた
- 大人も子どももこんなに集まってびっくりした。高齢者ばかりだと思っていた。
- 次は何するの?いつやるの?
など、次を期待する声も!
地域活性化の方法は色々とありますが、今回のマルシェのように、小規模ながらも、地域に賑わいが生まれることもあります。
ホシノマチ団地があるこの「臼田地区」は、イベントの開催頻度で考えると、他地区と比べて頻度が少ないかもしれません。
だからこそ、色々とチャレンジする可能性が秘めている気がします!
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