ホシノマチ団地が子育て世代に人気なワケ

ホシノマチ団地への移住者のみなさんの多くが20代から40代の子育て世代の方々です。

どういったところに魅力を感じて移住したのか。

そして、移住した後、どういったことに不満を感じているのか。

そういった部分について、実際のところを整理してみました。

今回は良い部分も悪い部分もしっかりとお伝えできればと思います。

まずはホシノマチ団地と都心や他の地方にある団地との比較表を作ってみました。

こちらをご覧いただくだけでもある程度イメージが伝わるのではないかと思います。

 

項目 🌟 ホシノマチ団地 都心の団地 地方の団地
先進度 ○(国土交通省モデル事業)
まちづくり貢献度 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
入居者の目的意識 ホシノマチ団地に魅力を感じて 仕事の関係で 他に良い選択肢がないから
入居者の世代 30代〜40代 30代〜40代 高齢者が多い
入居者の子ども世代 保育園・幼稚園〜小学校低学年 さまざま 少ない
子育てで相談できる環境
習い事の充実度 ○(佐久平駅周辺)
近くの公園 ○(のびのび遊べる) ☓(人が多い)
部屋の遮音性 ○(足音が気にならない) △(木造が多い)
交流イベント
多様性(ダイバーシティ) ○(外国籍の入居も可)
シェアオフィス
常駐スタッフ
車の必要性 車なしでも可能(カーシェアあり) 不要 必要
自然環境
住民が使える畑 ○(近い) △(遠い)
病院 ○(佐久総合病院が近い) △(救急車が渋滞) △(遠い)

先進的な取り組みであること

まずはなんと言っても、ホシノマチ団地が地方創生の先進的な取り組みであることに魅力を感じられた方が多いです。

佐久市の生涯活躍のまち事業として位置づけられて推進されていることはもちろん、平成29年度国土交通省のスマートウェルネス住宅等推進モデル事業に採択されている日本の最先端の取り組みです。

これまでにない取り組みへのワクワク感を感じていただける方々が多いです。

生活していることが地域やまちづくりへの貢献になっている

ホシノマチ団地は、地域の課題を解決するために市の事業として生まれてきました。

もともと、団地自体が6年以上も新規の入居者がいないという空室状態が続いていたもので、そこに人が住んでいるという事自体が地域の方々からすると、うれしいことという声をいただきます。

また、これまではなかった、いろいろな活動が団地住民で行われており、こういった活動が生まれること自体が地域を盛り上げることになり、地域が変わったなと感じてもらえる機会になっています。

実は、ホシノマチ団地は移住者だけの住まいなので、地域とコミュニティが分断されるのではないかという心配の声が地域から聞かれていました。

しかし、実際は移住者だけだからこそ、地域の人たちから声をかけてもらいやすいというメリットがあることがわかりました。

価値観の近い人たちが自然と集まる環境

ホシノマチ団地への移住者のみなさんは、ホシノマチ団地がある佐久市のことを知らないで移住された方も多いです。

これまで移住はこの地域の自然環境が良いから、教育環境が良いからといった理由で移る人が多かったと思います。

しかし、ホシノマチ団地の場合は、ここでの活動が面白そうだから、コンセプトに共感してという方が多いのが特徴です。

そのため、目指している方向性や価値観が近く、ご近所付き合いの煩わしさが起こりにくいということがあると思います。

保育園から小学校低学年ぐらいまでのお子さんをお持ちの方々なので、子育てについての情報交換などもしやすい状況にもなっています。

2022年6月11日14時から移住した子育て世代の方にお話しいただくオンラインイベントも実施しますので、ぜひご参加ください。

子育て環境の充実

団地だと意外と気になるのが隣や上下階に住んでいる方の音だと思います。

ホシノマチ団地はコンクリート造なので、その点はあまり気にならないという声が多いです。

実際に、お試し居住ということで住んでみて、気にならないねということで移住される方も多いです。

もし気になる方は体験してみてください。

【佐久市お試し移住】ホシノマチ団地の4階部分を「お試し移住部屋」としてスタートいたします!移住体験しながらお仕事も可!

他にも、都心だと公園でブランコをするにも並ばないといけなかったりしますが、そういったストレスがないのが佐久市です。

もちろん、子どもがゼロというわけではないですが、遊具は使い放題で、のびのび遊べます。

また、佐久平駅周辺になりますが、習い事も充実しているということも魅力の一つのようです。

ダンスレッスンなど、続けたいなと思っていたレッスンがあって良かったという声をいただいています。

また国籍問わず入居いただけるので、英語を話せる方が英語教室をしようといった話も出ています。

地方なのに生活に不便しない

地方だとスーパーまで車で10分は近いといった声を聞くぐらい、東京とは生活環境が違います。

ホシノマチ団地は徒歩圏内にスーパーなどがあることに加えて、JR小海線の駅も近くにあります。

また、カーシェアも用意しているので、車がなくても移動には困らない状況になっています。

もともと団地の集会所だったところをコワーキングスペースにしたため、徒歩0分でリモートワークができる環境になっています。

そして、コワーキングスペースには毎日スタッフが常駐しているので、何か困りごとがあったり、こういった企画をしてみたい、こういう人がいないか紹介してほしいといった声に応えられる環境があります。

こういう部分が地域でのイベントが活発になっている理由の一つでもあると思います。

では、デメリットは?

これまでいろいろメリット部分を述べてきましたが、もちろんデメリットも感じられているそうです。

その一つが、保育園。

これまで佐久市は待機児童ゼロだったのですが、最近は年度の途中だと保育園に入れないといったことも出てきているようです。

そんな状況を打開しようと、自分たちで保育園を作ってみてはということもホシノマチ団地では検討が始まっています。

不満があったらそれを改善する。

それがホシノマチ団地のスタンスです。

他にも、冬は寒いので、子どもを遊ばせにくい、外に出なくなりがちといった声もあります。

とは言いつつも、近くにスキー場があるので毎週のようにスキーに行ったりと、しっかりと防寒をすれば楽しめる環境でもあるので、東京のように室内着で遊ぶという形にはなりませんが、厚着をしておけば遊べる状況ではあるようです。

長野県はなぜ寒いのか。佐久市の冬はどのぐらい寒い?その対策は?

いかがでしたでしょうか。

今回は子育て世代に人気な理由ということでお伝えさせていただきましたが、このような想いに共感して移住をいただける方は、どのような世代の方でも大歓迎です。

実際に、今は多世代の方が住んでいる状況で、持続可能なまちにしていくためにもいろいろな世代が暮らせる場になると良いなと考えています。