定年後のジム通いがつまらない理由

健康維持のためにジムに通うという人が多いようです。

特に、平日の昼間はシニアの方々でにぎわっているそうです。

先日、ジムに通うシニアの方にお話を伺ったところ、週3日通っているということでした。

しかし、ジムに通っているとむなしくなるという話を聞きました。

それはなぜか。

理由としては、ジムは機械を使った運動なので、単調で何のためにやっているのかという気持ちになるそうです。

同じことの繰り返しで、面白くないということでした。

確かにそういわれるとそうかなと思います。

もちろん、自身で目標をたてて、それに向かって取り組めば別ですが、何となく通っているとそうなってしまいそうです。

特にジムの場合は、何かができるようになるというわけでもないので、単調になりがちかもしれませんね。

たとえば、ヨガや太極拳であればできないポーズができるようになったり、形を覚えたりということが出てきますが、機械運動であるとそれはありません。

運動にもいろいろあるということですね。

ジムにもヨガのようなプログラムはあったりするので、単調な運動が苦手な人はそういったプログラムの方が良いかもしれません。

健康を意識することは大切ですが、やはり人との交流が生まれる仕組みというものがポイントになると考えています。

そういった仕組みを作っているホシノマチ団地の最先端の取り組みをご紹介します。

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