9月29日のつくる会では、移住後の仕事をテーマの中で、Triplus代表の秋山さんにウェブによる50歳以上と外国人旅行者のマッチングサービスのご紹介をいただきました。
みそ汁をつくる、将棋を打つ、おりがみを作るといった日本人にとっては誰もができることが、海外からの旅行客には体験をしたい魅力と映ります。
一方で、シニアにはシルバー人材センターだと自分でなくても良い仕事をやることになる。また、賃金も安いという想いがあります。
それを解決しようというのがTriplusで、すでに利用者のシニアの方の中には、1か月で約45万円を稼いだ方もいらっしゃるようです。
今回、つくる会参加者からあがった声としては、ウェブの登録での個人情報の保護など、申請するにあたって心配な部分があるということでした。
また、外国人相手ということで、言葉の壁というのも心配な部分のようです。
これは、Triplusのサービスに限らず、Airbnbを使ったり、そのほかのウェブサービスを使う上でも同じ課題を抱えているのではないでしょうか。
ホシノマチ団地では、そこを常駐するスタッフがサポートできればと考えています。
最初の一歩をスタッフがサポートし、ウェブを活用した仕事ができるようになる。
働く環境をつくれる、それをホシノマチ団地の魅力にしたいと考えています。
人生100年時代、活躍するみなさんが輝く場所がここにはあります。