【移住者インタビュー】徳島からホシノマチ団地へ、イラストレーターのホシノマチ団地暮らし(長野県佐久市)

こんにちは!長野県佐久市ホシノマチ団地に移住をした牧原です!

昨年4月にオープンを開始したホシノマチ団地には、各地から移住者が集まって暮らしています。

年代も家族構成もバラバラで、20代もいれば、60代もいる。単身も夫婦も家族世帯もいるといった、多世代が暮らす団地となっています。

移住者インタビューと称して、ホシノマチ団地に移住をされた方にインタビューを行い、移住のリアルについて聞いてみました!

インタビューを受ける人の紹介

・入居時期 2021年9月

・徳島県出身 20代女性

・職業 イラストレーター(デジタルの絵が主体ですが、学生時代は色々なアートに挑戦していました!)

移住のきっかけ

移住マッチングサイト「スマウト」の広告をきっかけにホシノマチ団地のことを知り、団地のコンセプトの面白さに惹かれました!

移住前は、徳島から長野へと、遠く知らないところでやっていけるのかといった不安や、初めての一人暮らしの不安もあったものの、団地なら安心して暮らせそう!好きなことを仕事にしたい!チャレンジしたい!といった考えから、移住を決めました!

移住後の暮らし

普段はイラストレーターとして在宅勤務をしており、他にも求人サイトでリモートワークの仕事を見つけました。好きな仕事をしつつ、稼ぐ仕事もしているような形です。

他にも団地内のイベントで「アートプロジェクト」と称して、子どもたちと一緒に絵を描くイベントを開催したり、近くの小学校でスクラッチアート、コーヒーフィルター染めWSのイベントも行いました!ホシノマチ団地の様々な活動を通して、色々なことを学べ、自分の力だけで生きていく自信がつきました!ここでしか出来ない経験が出来たと思います!

【アーティストインレジデンス】ホシノマチアートプロジェクト「自由に絵を描く楽しさを子どもたちに」

【長野県佐久市・ホシノマチ団地】自分の得意を活かした講師となって、子どもたちに講座を開こう!龍岡フェスタに団地住民が参戦!

季節ごとのイベントによる集まりがあり、住民同士の交流ができたり、シェア畑によるおすそ分けなど、ホシノマチ団地ならではの経験ができました!

意外と(?)害虫が少なく、ゴキブリを見かけることがありませんでした笑

夏はセミの鳴き声が遠くから聞こえ、今まではセミの鳴き声はうるさいものと感じていましたが、初めて鳴き声が綺麗に感じました。

季節の移り変わりがはっきりしており、季節感を感じられるのも魅力です。

ホシノマチ団地暮らしの今後の期待

事情があって、ホシノマチ団地を離れることとなりましたが

その都度の団地住民らしいイベントの盛り上がり方、関わり方に今後期待しています!

移住者が集まる団地ということもあり、色々な世代、家族構成の人たちが集まっています。

関わる人が多様なため、同じようなイベントを開催したとしても、中身はまるで違い、その時のホシノマチ団地らしい盛り上がりになると思います!孤独を感じにくい、多様な変化のある刺激的な日々を期待しています!

どんな人がホシノマチ団地に合うか?

人との交流が好きな人で、でも一人の時間も大事にしたい人に合うと思います。

パリピとボッチの間とでもいうのでしょうか?笑

ほどよい距離感の人間関係を求めている人にぴったりだと思います。

あとは、外から聞こえる子どもの声を心地いいと感じるかどうかですね笑

団地には広場があり、時間によっては外から子どもたちの声が聞こえてきます。

〇〇ちゃんが遊んでるな!と分かります笑

多世代が住む団地ならではだと思います!

最後に

今回事情があってホシノマチ団地を退去することとなりましたが、ホシノマチ団地でしか体験できないことだらけで、とても楽しかったです!

ホシノマチ団地に住むことで、人間としてレベルアップしたと思います!

(風が強くて髪の毛が・・・笑)

ゆるく繋がり続ける関係性

ホシノマチ団地では、団地を通じて出来た縁というのは大切にしていきたいと考えています。

ホシノマチ団地は、退去後もSlackというアプリを通じて、繋がりが緩く残ります。

オンラインで仕事ができる時代なので、住民の方からは「イラストレーターとして依頼をしたい!」と声も上がりました。

ホシノマチ団地の見学・お問い合わせ

ホシノマチ団地の見学やオンライン相談は随時承っています。

いつでも気軽にご相談ください!

尚、研修や視察対応については、下記の「視察等のご案内」をご覧ください。

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