子育て世代が佐久市に移住する場合、保育園、学校の状況は?

子育て世代が移住を検討する時に良くいただく質問があります。

たとえば、保育園は入れるの?待機児童はいるの?

小学校はどこに通うの?といったことです。

もちろん、仕事や住まい、コミュニティに馴染めるかといった問題をクリアすることが大きなポイントであることに変わりませんが、子育て世代はそれに加えて把握しておきたいといった情報がプラスされるんですね。

移住の三大不安点。住まい、仕事、コミュニティをすべて解決する団地

そこで、今回は子育て世代が気になる、保育園や学校の問題についてお知らせします。

保育園

待機児童

佐久市の待機児童は新幹線のある佐久平駅周辺だと保育園に入るのが難しいという状況が発生しているようです。

というのも、佐久平駅周辺は長野県で40年ぶりに公立の小学校が新設されるといった人口増加地域だからです。

ホシノマチ団地のある臼田地域になると、待機児童が出るといった問題はほとんどないようです。

保育の特色

佐久市は信州型自然保育に取り組んでいます。

信州型自然保育というのは、近所の山へ登ったり、地域の方のりんご畑に行ってりんご狩りをするなど、雄大な自然に抱かれながらのびのびとした保育をするというのが特徴です。

信州型自然保育をする保育園はホシノマチ団地のある臼田地区だけでも臼田保育園、田口保育園、佳里保育園、青沼保育園、切原保育園と5か所もあります。

隣の佐久穂町の森のようちえんに通っているお子さんも結構いるみたいですね。

軽井沢の軽井沢風越学園を希望する方も多いようです。

学校

小学校

臼田地区の小学校は、田口小学校、切原小学校、臼田小学校、青沼小学校の4か所です。

ただ、2023年には統合され、臼田小学校として臼田インターチェンジの近くに新校舎が建設される予定です。

スクールバスが出る予定で、ホシノマチ団地からはバスで通う人がほとんどになるのではないでしょうか。

徒歩で通う人のために歩道橋なども整備される予定にはなっています。

その他、隣の佐久穂町に私立の小学校でイエナプランスクールの大日向小学校があります。

大日向小学校に通うために佐久市に移住をしたという方も多く、ホシノマチ団地の3,4階は主にイエナプランスクールの方々を対象にできればとも考えているところです。

中学校

中学校は臼田地区は1校です。

ホシノマチ団地から徒歩すぐのところにあります。

こちらの写真では少しわかりにくいかもしれませんが、この道の正面にあるのが臼田中学校です。

見えるほど近いけど、チャイムの音が聞こえるほどではないという絶妙なポジションかと思います。

他にも市内には私立の佐久調聖中学校があります。

医療費

子育てで気になるのが医療費ですが、佐久市の医療費は18歳未満の場合は500円となっています。

正確に言うと、受診した際には全額の受診料を支払うのですが、福祉医療費受給者証を提示することで後から負担した費用が戻ってくるという形になります。

ただ、全額が戻ってくるというわけではなく、1か月1レセプト(診療報酬明細書)ごとに受給者負担金として500円は負担することになります。

正確な内容は福祉医療費給付金制度をご覧いただければと思います。

保育園や学校、医療費など、子育て世代だから知りたいといった情報を集めてみました。

移住する前に実際の利用者の声を聞くといったことも大切のことだと思います。

ホシノマチ団地ではそういった声を聞くこともできるかもしれません。

ホシノマチ団地への移住にご関心のある方は公式LINEでお問合せください。

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