【移住者のお料理事情、お買い物事情とは?】クックパッドさんのインタビューを受けました。

こんにちは!長野県佐久市ホシノマチ団地に移住をした牧原です!

昨年4月にオープンを開始したホシノマチ団地には、各地から移住者が集まって暮らしています。

年代も家族構成もバラバラで、20代もいれば、60代もいる。単身も夫婦も家族世帯もいるといった、多世代が暮らす団地となっています。

昨年の活動の様子についてはこちらをご覧ください!

つい先日、クックパッドさんから「移住者のお料理事情を知りたい」とオファーがあり、色々とお話をしました。

「その土地の食材を使って調理をしたい」と考えているものの、「どのように調理すれば良いかわからないという問題があるのでは?」という想定のもと、移住者専門団地「ホシノマチ団地」に、「移住者のお料理事情」としてインタビューを受けました。

移住者のお料理事情、お買い物事情

ホシノマチ団地の近くには、長野県民に愛されるご当地スーパー「ツルヤ」があり、団地住民のほとんどがツルヤで買い物をしています。

農家さんの直売所も何箇所かあり、季節に応じて、野菜や果物(りんごやプルーン)を買うことができます。特にプルーンは絶品!

また近くには道の駅「ヘルシーテラス佐久南」があり、地元の食材を気軽に買うことができます。

イオンや西友といった全国チェーンのスーパーもありますが、このように、地元の食材が安く手に入る環境が近いため、ただ食材を買うのであれば、全国チェーンのスーパーを利用する人は少ないように感じます。

特に移住者であればその土地のものを食べたい!」と考える人が多いのではないでしょうか?

もちろん付近の飲食店さんには、「地元の食材を使った美味しい料理」がたくさんあるため、外食をすればいくらでも食べることができます。

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ですが、「自分の手で、地元の食材を使って、美味しい料理を作る」というのも、移住後の生活の楽しみの一つではないでしょうか?

しかしここで一つハードルが出てきます。

どのように調理したら美味しく食べることができるのか?

素材の味を引き出すような調理の仕方は、普段の暮らしの中ではなかなか身に付かないものです。

お料理教室に通っても、レシピになぞって作るので、根本的な調理スキルは伸びにくいものもあります。

料理のパーソナルコーチングサービス

現在クックパッドさんでは「レシピに振り回されず、料理の基本をきちんと学ぶことで、作りたいものが作れるように、料理スキルのレベルアップを図りたい」ということを考えており、料理のパーソナルコーチングサービスの展開の準備をしているそうです!

このサービスを使うことで、プロの料理人にオンラインで料理を教えてもらえることができ、基本的な調理スキルのレベルアップができるらしいです!

今まで中々なかったサービスではないでしょうか?

「移住者✖️料理のパーソナルコーチ」何ができるか?

クックパッドさんとの話の中では

  • その土地の食材を使った美味しいご飯を自分で作れるようになることで、移住後の「生活の質の向上」につながる
  • 移住者が郷土料理をプロから学ぶことで、地域の人へ料理を振る舞うイベントや、ホームパーティーなどで、知り合いに自信を持って振る舞うことができるようになる

などといった話で盛り上がりました!

学んだ調理スキルを他の人に伝えることで、料理を通した交流が生まれ、それが地域の賑わいに繋がってくる可能性が見えてきました!

「孤食」という言葉があるように、現代では人とのつながりが弱くなっている側面があります。

「地元の食材を使って、美味しく調理をして、みんなで食べる」ということが、今各所で求められているかもしれません。

ホシノマチ団地内にあるシェアオフィス「ホシノマチオフィス」では、団地住民同士が集まってパーティーを時々しています。ミニキッチンもあるので、簡単な調理も可能です。

ホシノマチオフィスを使って、「郷土料理研究会」を開催していくのも一つの手ですね!

ホシノマチ団地の見学・お問い合わせ

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