ホシノマチ団地は、軽井沢郊外にあるシェアオフィス付きの移住者向け団地です。
2021年3月にオープンし、20代から60代までの方々が暮らしています。
中でも、一番多いのは、30代、40代でお子さんを育てているファミリー世帯です。
小学生未満の幼稚園や保育園に通うお子さんが多くなっています。
そんな方々から聞くのが、子どもが変わってきたというお話です。
たとえば、裸足で外で遊ぶようになった。
友だち同士で近くの公園に行って、山登りをしている。
喘息持ちだったのに、移住してから一度も喘息になっていないなどなど。
移住してからの生活の変化というものがあるようです。
これは、みんな野生化しているのではないか。。。
そんな子育てをしてみたいという移住者の方を募集します!
※私たちの考える「野生児」とは、「身の回りの自然を大切に、共生しながら、たくましく、元気に健康で暮らすこと子ども」を意味します。
もくじ
過酷な環境?の理由
なぜ、野生児に育つのか。佐久市の過酷!?な環境
なぜ子どもたちが野生化していくのか。
それは、佐久市の過酷な環境にあると思います。
どんなところが過酷かと言うと
冬はマイナス10度以上に!
まず、冬は非常に寒いです。気温でいうと、マイナス10度以上になることもあります。
そんな中、子どもたちは外で走り回って汗をかいている様子を見かけるのですが、さすがとしか言いようがありません。
虫
佐久市は自然が豊かなので、虫もたくさんいます。
公園ではバッタを見つけますし、ホシノマチ団地の前には田んぼがあるので、イナゴなどもいます。夏にはカエルの声が非常にうるさいです。
都会では見かけないような量の虫と接することになるので、虫耐性は大いにつくことになると思います。
小学校が遠い
ホシノマチ団地にお住まいの小学生は、田口小学校に通います。
その小学校までの距離は約2キロ。大体30分ぐらいかかります。
毎日歩いて通うのでかなり足腰が鍛えられることは間違いありません。
マイナスをプラスにとらえるポジティブなメンバーが集まる団地
ホシノマチ団地のメンバーはそんな過酷な環境をポジティブにとらえ、楽しめるメンバーが集っています。
そのため、ハロウィンパーティーやクリスマス会、イースターや餅つき大会など、季節ごとに行事を行ったり、団地の中に農園を作ろうとしていたりといろいろな活動が生まれています。
そんな活動に参加してみませんか。
私たちの想い
この団地があるのは、佐久市と合併する前の旧臼田町。
このまちは、ホシノマチとして知られていました。
JAXAの施設があったり、はやぶさを観測する日本一のパラボラアンテナがあったりと都心では見えない星が見える地域です。
都心では見えない星があるように、都心では目立たない人もいます。
しかし、臼田に来ると、輝いてみえる。
そんな活躍の場を作っていきたい。
そのような想いからホシノマチ団地は生まれました。
団地全体がコミュニティ
ホシノマチ団地は多世代が生活するコミュニティ住宅です。
地域交流拠点shoku_baを中心に、団地全体で運営を行っていきます。
新たな地域での暮らしは誰もが不安です。
そんな不安を感じさせないようなコミュニティを作っていきましょう。
働くを楽しくを目指して
ホシノマチ団地では、住まいと働ける環境(コワーキングスペース)があります。
地域にはたくさんの課題があります。
一方で、そのような課題を解決することで、それが仕事となり、地域の活性化につながります。
shoku_baでは、地域の活性化につながるような仕事を生み出す拠点となることを目指しています。
団地のメンバーで運営をしていく拠点です。
ホシノマチ団地の生の声を聞いてみませんか
ホシノマチ団地は移住者専用の住宅です。
そのため、隣に住んでいる人たちは、全員移住者です。
みなさん、移住前は同じような不安を持っていて、移住後にはそれを解決して生活しています。
そんな方々の生の声をお届けしたいと思います。
過酷な環境について述べましたが、実は夏は熱帯夜がなくて、夜はクーラーがなくても過ごせます。
小学校の距離は遠くても道のアップダウンがないため歩きやすく、スーパーなどの生活施設は半径500メートル圏にあったりします。
そんなホシノマチ団地の様子を移住者の方々に語っていただきます。
開催日時
2022年06月11日(土) 14時〜15時
定員
20 人
実施方法
オンライン
スケジュール
14:00 ホシノマチ団地について紹介
14:20 ホシノマチ団地住民の移住体験談
14:50 質疑応答
※終了後個別の相談会も行います。
申し込み方法
公式LINEでお申し込みください。