こんにちは!運営スタッフのマチューです!
ホシノマチ団地は佐久市臼田にある移住者専用の団地です。
運営スタッフの1人として、住民の活動サポートなどを行なっています!
スタッフ活動とは別に、和屋-Canaux-という屋号で、個人的にまちづくりの活動をしています。
もくじ
【マルシェが盛んな東信地域】
佐久市を含む長野県東部の東信地域ではいろいろなマルシェが盛んに開かれていて、5月〜11月は毎週末、どこかでマルシェが開かれています。
私も、和屋-Canaux-の活動で東信地域の青果や加工食品を仕入れてマルシェで販売しています。
出店者としてマルシェに出た場合は、販売を通して売れた嬉しさはもちろん、お客さんや他の出店者さんと知り合いになることで、新しい情報を聞けたり、勉強になったりすることが多いです。
出店しなくても、マルシェに行くことで、おもしろいヒトたち、こだわりの手作りのクラフト品や食べ物といった、オリジナリティが光るモノ・コトにも出会えます。スーパーやショッピングモールでは得られない貴重な体験ができます。
軽井沢の別荘地で行われる「ほっちのロッヂ」のマルシェ
軽井沢の風越地区にあるクリニックのマルシェです。
「ほっちのロッヂ」では「病気以外でも行きたくなること」をコンセプトにされているとのことで、フラワーアレジメント教室など色々な取り組みをしていますが、マルシェもその一環の活動です。
今回は年1回開催されている創業祭にお邪魔させていただきました!
軽井沢の森に溶け込んだクリニックの周りに、長野県内外から選りすぐりのお店が出られていて、こだわりのクラフト作品やパフォーマンスにワークショップ、手作りの食べ物のお店が出店していました。
【開催時期】創業祭:毎年5月 朝 市:5月、7月〜9月
【開催地】ほっちのロッヂ(長野県北佐久郡軽井沢町発地1274)
中軽井沢の規模の大きいマルシェ:くつかけ市場
マルシェ名の「くつかけ」は中軽井沢に改名する前の「沓掛」にちなんだもの。
毎年4月〜11月にしなの鉄道中軽井沢駅で定期的に行われているマルシェで、ワークショップや体験イベント、クラフトや物販販売のお店が並んでいます。
主催者さんが「誰もがチャレンジできるマルシェ」を信条とされていて、これから起業する方、起業して間もない方が出店しやすいマルシェづくりをされています。
そのため、自分が作ったものやサービスを初めて販売したいという方や気軽にマルシェでのお買い物を楽しみたいという方にお薦めです。
【開催時期】4月、5月、7月〜11月
【開催地】くつかけテラス(長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉3037-18)
北軽井沢の大規模マルシェ:KITAKARU MARKET
北軽井沢の大規模マルシェ。長野県や群馬県を主に複数県からお店が集まり、別荘に滞在される方や地元の方が大勢集まります。
手作りのクラフト製品に、自社製のシードルやお菓子といったお店、料理を出すキッチンカーなどがたくさん出店します。
私も和屋-Canaux-として東御市や佐久市の名産品を販売しました!
ホシノマチ団地のご家族が遊びに来て、軽井沢の別荘地の雰囲気を楽しまれていました。
次回は夏に開催を企画されているとのことです。
【開催地】北軽井沢グラウンド(群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢交差点)
【東信地域+αのマルシェのスケジュールがわかる「東信州まるっとマルシェ通信」】
今回ご紹介したマルシェは3つでしたが、まだまだたくさんのマルシェが東信地域で開かれています。
去年からは地域のマルシェ運営者の皆さんなどが集まり、地域のマルシェの予定を一覧できる取り組み「東信州まるっとマルシェ通信」がスタートしました。
主にFacebookグループでの発信ですが、マルシェの情報が載ったグーグルカレンダーを公表していて、23年末までのマルシェのスケジュールが確認できます。
マルシェによっては開催日時、場所のほか、詳細の情報や出店者募集の有無なども掲載されていて、出店者、来場者、マルシェ運営者のそれぞれにとって必要な情報が入るカレンダーです。
・東信州まるっとマルシェ通信
https://www.facebook.com/groups/1576823886162559
・マルシェカレンダー
【マルシェを活用して好きなことで稼ぐ。ホシノマチ団地はサポートします】
東信地域にはさまざまなマルシェがあり、出店して自分の好きなモノ・コトを販売して稼げる機会がたくさんあります。
起業してみたい、マルシェに出店してみたいという方にホシノマチ団地はオススメです。
例えば、今回お伝えした軽井沢の3つのマルシェへは車で40分~60 分程度で行ける場所にあるのはもちろん、住民の皆さんが24時間いつでも使えるコワーキングスペース:ホシノマチオフィス「shoku_ba」があり、出店準備などの時に役に立つでしょう。
団地住民ならいつでも使うことができるプリンターがあるほか、広い机や床を活かして商品の包装やお店を飾る装飾道具の作成なども可能です。
移住者専用団地ならではのコミュニティがあるということも、マルシェ出店の後押しになるでしょう。
住民の皆さんとの会話で、お店の出店情報が口コミで広がるという宣伝効果があるかもしれません。
そうでなくとも、マルシェの出店募集やビジネスパートナー発掘となる情報がスタッフや住民の皆さんとの会話で出てくるかもしれません。
「マルシェにいきなり出店するのは色々と不安がある・・・」という方もいらっしゃるかと思います。そんな時には、ホシノマチオフィスを使って団地住民向けにチャレンジしてみることもできます。
本番を想定して団地住民向けに行うことで、いろいろな気付きが得られたり、団地住民からの感想やアドバイスをいただくこともできます。
スタッフとして私も、マルシェの出店相談や準備のお手伝いなどをサポートしますので、田舎に移住してマルシェに出てみたいという方にホシノマチ団地はピッタリだと思います。
ホシノマチ団地へのご相談は公式LINEより受け付けております。