佐久市で働く場をつくるには?

佐久市経済部商工振興課では、今年の6月から無料職業紹介所さくさくワークをオープンしました。

今日、就職支援員の小井土さん、丸山さんにお話を伺いました。

左(丸山さん) 右(小井土さん)

60歳以上で相談に来る人はそれほど多くないそうですが、仕事としては2種類ということでした。

一つは正社員。

こちらは、金型など職人の方が、勘と経験を若い人に教えられるような人でニーズがあるということでした。

こちらは市長と打ち合わせをした際にもそのようなお話がありました。

もう一つは、パートタイム。

レジ打ちや鮮魚コーナーなどのスーパー。工事現場などの交通誘導。農産物の加工工場などがあるそうです。

佐久市オリジナルの仕事というのはないようです。

一方で、これができるということでご相談にいらしている方もいらっしゃるようで、私立の先生をされていた方は勉強を教えたいという希望があるそうです。

ホシノマチ団地の前は臼田中学校の通学路です。

団地ができたら集会所で教えてもらえる場にできればよいなと思いました。

パートで探すと限られた仕事ですが、仕事内容を要望して、それに合った仕事が出てきたら仕事をするということがさくさくワークでは可能です。

これは相談に行った時しか紹介してくれないハローワークに比べると大きな強みですね。

何よりも、就職支援員の小井土さん、丸山さんの人柄が最高です。

銀座NAGANOでも定期的に相談をしてもらえるようなので、仕事を探している方はぜひご利用ください。

ホシノマチ団地では、仕事のある生活の実現を目指しています。

さくさくワークのみなさんと連携するとともに、団地内の仕事などもありますので、ご関心のある方はぜひ説明会にお越しください。

次回は9月15日に東京スカイツリーのソラマチで実施です。